Web業界未経験者が1年勤めて感じたこと・学んだこと

おはようございますこんにちはこんばんは。
totoです。
今年の4月でWeb業界に身を寄せて1年が経ちます。
今回は未経験の僕が1年間この業界で過ごして感じたことや学んだことをつらつらと書きたいと思います。
業界に入ったきっかけ
この業界に身を寄せたきっかけをお話する前に、それまでどんな生活を行っていたかを軽くお話しようかなと思います。
商業高校を卒業後、パ〇ソニックの代理店で電機資材を企業に販売する会社に営業として入社しました。
が、1年後に一身上の都合により退社。その後ソフ〇バンクに入社し、携帯の販売を行っておりました。
接客の楽しさを学ぶも半年弱で退社。石の上にも三年という言葉を卒業前に教わりましたが僕には響かなかったみたいです。(遠い目)
その後日雇いのバイトで色んな会社を渡り歩き、なんやかんやあってデリヘルのドライバーのバイトに着地。
それはそれは転職に転職を繰り返す日々を過ごしていました。
未来のことなど考えもせず、そんな生活を続けていたある日、父親からこう告げられるわけですね。
(会社)ウチ来てやってみいひんか
青天の霹靂でした。まさか父親からそんなことを言われると思っていなかったわけですから。
そういった経緯があって今の会社に身を寄せることになったわけです。
勤めてみた感想
自分で言うのもあれですが、こう見えて割と何でも昔から人並みにこなす器用貧乏だったので「パソコンなんか余裕だわぁ」と思っていましたが、その余裕はめっためたに打ちのめされました。
何にも役に立たないわ失敗はめちゃくちゃにするわで、それはもう悲惨でした。お陰で罪悪感と会社への行きたくなさで潰れそうにもなったのを覚えています。
今でも鮮明に覚えているのですが、当時二つの感情が常に入り混じっていました。
それは会社を辞めたい気持ちと父親の凄さを実感した気持ちの二つでした。
「こんな無茶苦茶な理不尽がまかり通る業界でよく何年も踏ん張って会社経営できてるなぁ」
素直に感動したのを覚えています。(誰目線)
今思うとその気持ちが辞める気持ちを引き留めていたのだと思いますね。
学んだこと・感じたこと
で、この業界に身を置いてから色んな事を感じ、学びました。
その中でも特に印象深かったこととして、
・評価は第三者が決める
・損して得取れの意味の再確認
の2点が挙げられます。
自分に自信があって最高にいい男だと思っていても、第三者が不細工と判断すれば世間から見れば自分はイケメンではなく、不細工なわけです。
クライアントにとって最高の提案になる!と意気込んでこちらが持って行っても、クライアントが最高の提案と感じなければそれは最高の提案ではなく、ただの自己満で終わるということを実感しました。当たり前なんですけどね。
「損して得を取ること」も基本的には避けてきていました。なんで損をせなあかんのや、と。
そんなことを思っていましたが、仕事を貰いたいと思っているだけでは当たり前ですが貰えないわけで。
行動をしないと何も始まらないわけです。相手に知ってもらうためにもまずは行動です。
そんな事をこの業界に入って学んだわけです。
最後に
何が言いたいかまとまらなくなってきたのでこの辺で切り上げようと思いますが、これだけははっきり言えるわけです。
この業界に携われて本当に良かった、と。
これからもこの業界で頑張っていきたいと思います。
ではまた次の記事で。
おわり。